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| ゴルフ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
1. スポーツの一つ。クラブといわれる道具で静止したボールを打ち、カップ又はホールと呼ばれる穴にいかに少ない打数で入れられるかを競う。
2. カード・ペーシェンスの一つ。カードの移動を1の意味のゴルフに見立てた遊戯。
3. ドイツの自動車メーカーフォルクスワーゲンの車種名。VWゴルフを参照のこと。
ここでは1の意味について解説する。
ゴルフ
拡大
ゴルフ
ゴルフ(golf)は、基本的に個人で行う球技の一つ(団体戦もある)。
目次 [表示非表示]
1 概要
2 著名なゴルファー
3 世界4大大会
3.1 男子
3.2 男子シニア(50歳以上)
3.3 女子
4 日本のメジャー大会
4.1 男子
4.2 女子
5 世界の主要ゴルフツアー
5.1 男子
5.2 女子
6 用具
7 ゴルフを題材とした作品
7.1 映画
7.2 漫画
8 関連項目
9 外部リンク
概要
ホールに入る直前のゴルフボール
拡大
ホールに入る直前のゴルフボール
スコットランド地方が発祥の地といわれるが、異説もある。(例えば、北欧起源の「コルフ」という、「打った球を柱に当てるスポーツが、スコットランドに伝わった」とする説もあり。)
クラブといわれる道具で静止したボールを打ち、カップ又はホールと呼ばれる穴にいかに少ない打数で入れられるかを競う。
通常は18ホールで行われる。正式名称では1番から9番ホールを「フロント・ナイン」(front nine)、10番から18番ホールを「バック・ナイン」(back nine)というが、一般的にはフロント・ナインを「アウト」(Out)、バック・ナインを「イン」(In)と呼ぶことが多い。各ホールには、あらかじめ規定の打数が定められており、この打数と等しい打数でホールに入れることをパーという。以下、1打少ないことをバーディ、2打少ないことをイーグル、3打少ないことをアルバトロス又はダブルイーグルという。また、一つのホールに1打で入れることを、ホールインワン又はエースと呼ぶ。
逆に1打多い場合は、ボギー。以下、打数が増えるごとに、ダブルボギー、トリプルボギーと呼ぶ。ホールインワンの達成者はゴルファーの羨望の的となる。ホールインワンを達成した場合には記念としてゴルフ場の記念植樹やパーティーなどを開く事が慣習になっているために、その出費に備えて、ホールインワン保険に加入する者もいる。
18ホールのゴルフコースのパーは、72に設定されるのが一般的である。ロングホール(パー5)が4つ、ミドルホール(パー4)が10、ショートホール(パー3)が4つというのが標準的である。なお、総距離の短いコースの場合などには、パー71や70とされることもある。男女が共にプレーできるよう、第一打の打ち出し地点(ティーグラウンド)にハンディをつける場合がある。
プロを目指すのでもない限り、中高年から始めることも可能で、比較的高齢となってもプレーを楽しめる。自分の年齢よりも低い打数でホールアウトした者は、エイジ・シューターと呼ばれ、ゴルファーの尊敬を集める。
クラブの使用は、一人14本までに制限されている。通常のクラブセットは、ウッドが2、3本にアイアンが9、10本、パターが1本の組み合わせが多い。
ウッドは、飛距離が出るため、長いコースでの第1打に使用される。アイアンのうち、グリーン近くの寄せ専用のクラブは、ピッチングウエッジと呼ばれる。また、コースには、バンカーと呼ばれる砂場が設けられているため、ここからの脱出用クラブとしてサンドウエッジがある。
グリーン上では、通常パターと呼ばれるクラブを使用する。ゴルフにおいては、距離が長かろうと短かろうと1打は1打でしかない。飛距離の出る選手は有利であるが、それだけでは勝利者とはなれない。
クラブは、ヘッド、シャフト及びグリップの各部分から構成される。ヘッドは、ウッドにあっては従来は、パーシモン(柿の木)など木製が主流であったが、最近はチタンなどメタル製に取って代わられつつある。シャフトも、従前のヒッコリーシャフトから、ステンレス製やカーボン製のものが大半を占めている。グリップには、滑り止めのため皮革やゴム等が巻かれている。
ヘッドの打撃面(クラブフェイス)にはロフト角と呼ばれる角度と溝がつけられている。この角度と溝により、意識しなくても正しいスイングを行えば、ボールは上昇する仕組みとなっている。特に、グリーン上でボールを止めるためには、高く上昇するボールやバックスピンの効いたボールが有効とされる。
クラブにより打撃されたボールには、様々なスピンが加わる。右打ちの者を基準にすると、右回転のスピンがボールに加われば、ボールは右方向に曲線的にそれていく。このボールをスライスと呼ぶ。逆に左にそれていくのは、フックと呼ばれる。クラブのスイングは、高速で行われるため、常に直線的なボールを打つのは困難である。したがって、プロや上級者は、意識的にどちらかの曲がりが一定幅に収まるようにコントロールしている。このコントロールされたスライスを、フェードと呼び、コントロールされたフックをドローと呼ぶ。
著名なゴルファー
* ボビー・ジョーンズ
* ベン・ホーガン
* アーノルド・パーマー
* ジャック・ニクラス
* 青木功
* セベ・バレステロス
* グレグ・ノーマン
* タイガー・ウッズ
* ビジェイ・シン
* アーニー・エルス
* 丸山茂樹
世界4大大会
男子
* マスターズゴルフトーナメント
* 全米オープン
* 全英オープン
* 全米プロゴルフ選手権
男子シニア(50歳以上)
* 全米シニアプロゴルフ選手権
* シニア・プレイヤーズ選手権
* 全英シニアオープン
* 全米シニアオープン
* ジェルド・ウェン・トラディション
女子
* クラフト・ナビスコ・チャンピオンシップ
* 全米女子プロゴルフ選手権
* 全米女子オープン
* 全英女子オープン
4大大会(シニアは、5大大会)を1シーズンですべて優勝することを「グランドスラム」という。これを生涯のうちで達成することを「キャリア・グランドスラム」という。さらに、LPGAツアーにおいては、2000年まで4大大会のひとつであったデュモーリエ・クラシックを合わせた5大会で優勝することを“スーパー・グランドスラム”という。ただし「デュモーリエ・クラシックの優勝経験者」が全英女子オープンで優勝した場合にしか成立しない(2002年にカリー・ウェブが達成)。女子のメジャー大会は長い歴史を通じて何度も変わってきたため、その複雑な事情を反映した用語のひとつと言える。
日本のメジャー大会
男子
* 日本プロゴルフ選手権大会
* 日本プロゴルフマッチプレー選手権
* 日本オープンゴルフ選手権競技
* 日本シリーズ
* 日本ゴルフツアー選手権
女子
* 日本女子プロゴルフ選手権
* 日本女子オープンゴルフ選手権
* LPGAツアーチャンピオンシップ
世界の主要ゴルフツアー
男子
* 日本プロゴルフ協会(JPGA)
o 日本ゴルフツアー(JGTO)
* 全米プロゴルフツアー(PGA)
o チャンピオンズツアー(Champions Tour)
o 世界ゴルフ選手権
* ヨーロッパプロゴルフツアー(ヨーロッパPGA)
* オーストラリアプロゴルフツアー(PGAオーストラリア)
* アジアゴルフツアー
* 南アフリカプロゴルフツアー
女子
* 日本女子プロゴルフ協会(JLPGA)
* 全米女子プロゴルフツアー(LPGA)
* ヨーロッパ女子プロゴルフツアー(LPGAヨーロッパ)
用具
* クラブの種類
1番ウッド(ドライバー)
2番ウッド(ブラッシー)
3番ウッド(スプーン)
4番ウッド(バッフィ)
5番ウッド(クリーク)
1番〜9番アイアン
ピッチングウエッジ
アプローチウエッジ
サンドウエッジ
ロブウエッジ
パター
o クラブのスペックの名称
クラブ長さ、クラブ重さ、バランス
ロフト角、ライ角、ヘッド体積、重心深度、重心距離、慣性モーメント、反発係数
シャフト、シャフトフレックス、シャフト重さ、シャフトトルク、シャフト調子
ゴルフを題材とした作品
映画
* プロゴルファー織部金次郎
漫画
* プロゴルファー猿(藤子不二雄A)
* あした天気になあれ(ちばてつや)
* 織部金次郎
* 風の大地
* DAN DOH!!(原作:坂田信弘、画:万乗大智)
関連項目
* プロゴルファー一覧
* ゴルフ場
* 日本のゴルフ場一覧
* 世界ゴルフ殿堂
外部リンク
* 日本プロゴルフ協会 (http://www.pga.or.jp/)
* 日本女子プロゴルフ協会 (http://www.lpga.or.jp/)
* ジャパンゴルフツアー公式ホームページ (http://jgto.org/)
* PGA公式ホームページ(英語) (http://www.pgatour.com/)
* LPGA公式ホームページ(英語) (http://www.lpga.com/)
* 欧州ツアー公式ホームページ(英語)
プロゴルファー一覧
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
日本
男子
* 青木功
* 伊沢利光
* 尾崎健夫
* 尾崎直道
* 尾崎将司
* 片山晋呉
* 倉本昌弘
* 杉原輝雄
* すし石垣
* 高橋勝成
* 田中秀道
* 中島常幸
* 丸山茂樹
女子
* 岡本綾子
* 北田瑠衣
* 佐藤靖子
* 服部道子
* 樋口久子
* 肥後かおり
* 福島晃子
* 不動裕理
* 村口史子
* 宮里藍
* 横峯さくら
日本以外
男子
* タイガー・ウッズ
* ビジェイ・シン
* アーニー・エルス
* レティーフ・グーセン
* グレグ・ノーマン
* トム・ワトソン
* ジャック・ニクラス
* アーノルド・パーマー
* ベン・ホーガン
* ボビー・ジョーンズ
* セベ・バレステロス
女子
* アニカ・ソレンスタム
* カリー・ウェブ
* 朴セリ
* グレース朴
* ジュリ・インクスター
* メグ・マローン
* ローラ・デービース
ゴルフ場
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ゴルフ場(ごるふじょう)とは、スポーツの一種であるゴルフをプレーするために設計された施設の総称である。全部で18のホール(Hole、“穴”の意)から構成され、各ホールには規定の打数(パー、Par)が定められている。ボールを打ち出す場所(ティーグラウンド、Tee Ground)からカップまでの距離が、1ホールの距離である。18ホールすべてを合計して「全長xxヤード」(ゴルフでは通例として、アメリカの度量衡「ヤード」を使用する)という。18ホールの規定打数を合計して「パーxx」と言い、パー72を採用するコースが最も多い。各ホールの長さや、コースの全長は用途によって多様である。
ゴルフ場は大きく分けて、レジャー用途のために易しく設定されたものと、競技用途のために難しく設定したものの、2種類に分類される。
目次 [表示非表示]
1 コースの設計
2 ゴルフ場の地域的な特徴
3 バブル景気とゴルフ場
4 関連項目
コースの設計
ゴルフ場の特性を出すには、とりわけゴルファーたちが苦手意識を持つ「バンカー」や池を、コースのどの位置に設定するか、グリーンの大きさ、フェアウェーの幅の広さ、ラフ(フェアウェーを外した場所)の芝の深さをどのくらいにするか、など様々な要素が関係している。カップが置かれるグリーンひとつを取ってみても、傾斜がひとつひとつ異なっている。その時々の風の向きや強さも違うため、ゴルフ場のコース・コンディションに1つとして同じものはない。
ゴルフ場の地域的な特徴
山岳地帯をそのまま開発するため、ゴルフ場は地域的な違いも大きい。日本のコースに慣れたプロ選手たちが、海外遠征で最も苦労するのは「現地のゴルフ場の特性に慣れる」ことだと言えよう。アメリカのコースと、ヨーロッパのコースにも地域的な特徴の違いがあらわれる。たとえばグリーン上でパットを打つ時に、グリーンの速さを計算しなければならない。日本の遅いグリーンに慣れていると、アメリカの速いグリーンに順応するのに努力を要する。フェアウェーを外したときのラフの深さも、日本やヨーロッパのラフは比較的浅いが、アメリカのコースのラフは非常に深い。
バブル景気とゴルフ場
ゴルフ場は会社の接待に多く利用され、バブル景気時代に建設ラッシュが起きた。1988年に施行されたリゾート法もそれに後押しする形となった。当初から自然破壊に繋がるとの市民団体の抗議もあったが、1990年代には日本のゴルフ場の総数は2000以上となるまでに増えあがった。ゴルフ会員権の相場はゴルフ場経営者に対する預託金よりも上がり、会員権売買が盛んとなった。
しかし、バブル景気の崩壊以降ゴルフ場利用者は激減し、会員権の相場も急激に落ちた。返済すべき預託金も支払うことが困難となったゴルフ場も現れ、外資企業に買収されるゴルフ場も少なくなかった。
関連項目
* コース (ゴルフ)
* 日本のゴルフ場一覧
日本のゴルフ場一覧
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
日本のゴルフ場一覧(にっぽんのゴルフ場いちらん)は、日本のゴルフ場を50音順に並べ、分類したものである。
なるべく読みを付け、名称の後には県名もつけること。
ゴルフ場の記事を書かれる方へ:
* ゴルフ場の記事を書いた場合は、下記の一覧にも書き込んで下さい。
* ゴルフ場の記事のフォーマットについては検討中です。意見ください
目次 [表示非表示]
1 あ行
2 か行
3 さ行
4 た行
5 な行
6 は行
7 ま行
8 や行
9 ら行
10 わ行
11 関連項目
あ行
* 足柄森林カントリー倶楽部(あしがらしんりんかんとりーくらぶ)静岡県駿東郡小山町
* 有馬ロイヤルゴルフクラブ(ありまろいやるごるふくらぶ)兵庫県
* 伊勢原カントリークラブ(いせはらかんとりーくらぶ)神奈川県伊勢原市
* 磯子カンツリークラブ(いそごかんつりーくらぶ)神奈川県横浜市
* 宇津峰カントリークラブ(うつみねかんとりーくらぶ)福島県須賀川市
* 大秦野カントリークラブ(おおはだのかんとりーくらぶ)神奈川県秦野市
* 小田原ゴルフ倶楽部(おだわらごるふくらぶ)神奈川県
か行
* 鎌倉カントリークラブ(かまくらかんとりーくらぶ)神奈川県
* 川崎国際生田緑地ゴルフ場(かわさきこくさいいくたりょくちごるふじょう)神奈川県川崎市
* ギャッツビーゴルフクラブ(ぎゃっつびーごるふくらぶ)静岡県駿東郡小山町
* 川奈ホテルゴルフコース 富士コース(かなわほてるごるふこーす ふじこーす)静岡県伊東市
* グリーンウッドカントリークラブ(ぐりーんうっどかんとりーくらぶ)福島県西白河郡西郷村
* グローリィヒルズゴルフクラブ(ぐろーりぃひるずごるふくらぶ)福島県東白川郡棚倉町
* 神戸ゴルフ倶楽部(こうべごるふくらぶ)兵庫県神戸市灘区
* 琴平かんとりーくらぶ香川県高瀬町
* 祁答院ゴルフクラブ(けどういんごるふくらぶ)
さ行
* 酒匂ロイヤルゴルフ倶楽部(さかわろいやるごるふくらぶ)神奈川県足柄上郡山北町
* 湘南シーサイドカントリー倶楽部(しょうなんしーさいどかんとりーくらぶ)神奈川県
た行
* 太平洋クラブ相模コース(たいへいようくらぶさがみこーす)神奈川県
* 詫間カントリークラブ(たくまかんとりーくらぶ)香川県詫間町
* チェックメイトカントリークラブ(ちぇっくめいとかんとりーくらぶ)神奈川県足柄上郡松田町
* 東京カントリー倶楽部−秦野ゴルフコース(とうきょうかんとりーくらぶ−はだのこーす)神奈川県秦野市
* 戸塚カントリークラブ(とつかかんとりーくらぶ)神奈川県横浜市
な行
は行
* 秦野カントリークラブ(はだのかんとりーくらぶ)神奈川県秦野市
* 葉山国際カントリー倶楽部(はやまこくさいかんとりーくらぶ)神奈川県三浦郡葉山町
* 広野ゴルフ倶楽部(ひろのごるふくらぶ)兵庫県
* 福島空港カントリークラブ(ふくしまくうこうかんとりーくらぶ)福島県須賀川市
* 富士桜カントリークラブ(ふじざくらかんとりーくらぶ)山梨県富士河口湖町
ま行
や行
* 横浜カントリークラブ(よこはまかんとりーくらぶ)神奈川県横浜市
ら行
* 龍の舞ゴルフクラブ(りゅうのまいごるふくらぶ)福島県西白河郡表郷村
わ行
関連項目
* ゴルフ
* ゴルフ場
世界ゴルフ殿堂
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
世界ゴルフ殿堂(せかいゴルフでんどう、World Golf Hall of Fame)は、アメリカ・フロリダ州セント・オーガスティンにある、ゴルフにおいて顕著な活躍をした選手、あるいはゴルフの発展に大きく寄与した人物に対して、その功績を称えるために創設された組織である。男女ともに選考を行うところが他のスポーツ殿堂とは異なる点である。
目次 [表示非表示]
1 現在の選考基準
1.1 PGAツアー・チャンピオンズツアー部門
1.2 ベテラン部門
1.3 LPGA現役選手部門
1.4 LPGA引退選手部門
1.5 国際投票部門
1.6 生涯業績部門
2 殿堂入りリスト
2.1 男性
2.2 女性
3 外部リンク
現在の選考基準
PGAツアー・チャンピオンズツアー部門
* 40歳以上
* 10年以上ツアーメンバーである
* ツアー10勝またはマスターズ、全米オープン、全英オープン、全米プロゴルフ選手権、ザ・プレーヤーズ選手権の中で2勝
* チャンピオンズツアーで5年以上ツアーメンバーである
* 両ツアーで20勝以上
* マスターズ、全米オープン、全英オープン、全米プロゴルフ選手権、ザ・プレーヤーズ選手権、全米シニアオープン、JELD-WENトラディション、全米シニア選手権、フォード・シニアプレーヤーズ選手権の中で5勝以上
* 65%以上の得票率
ベテラン部門
1974年以前にキャリアの大半をプレーしたプロ・アマチュアの選手で、上記の基準を満たせない選手に対して、毎年世界ゴルフ殿堂の諮問委員会(世界の26のゴルフ組織の代表からなる)によって指名され、世界ゴルフ殿堂理事会により選出される。
LPGA現役選手部門
(1999年2月以降は以下の規準をすべて満たす必要がある)
* ツアー参加10年(参加していない期間は含まず)
* LPGAメジャー大会で1勝あるいはベアトロフィー(年間最少打数賞)またはロレックス・プレーヤー・オブ・ザ・イヤーを獲得
* 世界ゴルフ殿堂が以下に定めるポイントで27ポイント以上を獲得
o 2ポイント LPGAメジャー大会1勝
o 1ポイント LPGAツアー1勝、ベアトロフィー、ロレックス・プレーヤー・オブ・ザ・イヤー
LPGA引退選手部門
以下の基準を満たし、諮問委員会で2/3以上の得票を得て指名され、LPGAツアー選手の75%以上の得票を得なければならない。
* ツアー参加10年(参加していない期間は含まず)
* 引退して5年以上経過
* LPGAメジャー大会で1勝あるいはベアトロフィー(年間最少打数賞)またはロレックス・プレーヤー・オブ・ザ・イヤーを獲得
* LPGAツアーの発展に対して顕著な貢献があった者
国際投票部門
* 65%以上の得票率
* 男性の場合PGAツアー・チャンピオンズツアー部門、女性の場合LPGA部門の基準を満たしていない
* 世界ゴルフ殿堂が以下に定めるポイントで50ポイント以上を獲得
o 6ポイント 男女四大メジャー勝利
o 4ポイント ザ・プレーヤーズ選手権、上記以外のアメリカLPGA勝利
o 3ポイント PGAツアー、欧州PGAツアー勝利
o 2ポイント (男子)日本・南アフリカ・オーストラリアツアー、(女子)日本・欧州ツアー勝利
o 1ポイント その他の国内選手権勝利、ライダーカップ・プレジデントカップ・ソルハイムカップ参加
生涯業績部門
国際投票により指名を行い、理事会で選出する。
殿堂入りリスト
男性
パインハースト時代の世界ゴルフ殿堂で選出
* 1974年 ウォルター・ヘーゲン
* 1974年 ベン・ホーガン
* 1974年 ロバート・タイアー・ジョーンズ・ジュニア(ボビー・ジョーンズ)
* 1974年 バイロン・ネルソン
* 1974年 ジャック・ニクラス
* 1974年 フランシス・ウイメット
* 1974年 アーノルド・パーマー
* 1974年 ゲーリー・プレーヤー
* 1974年 ジーン・サラゼン
* 1974年 サム・スニード
* 1974年 ハリー・バードン
* 1975年 ウィリー・アンダーソン
* 1975年 フレッド・コーコラン
* 1975年 ジョゼフ・C・デイ
* 1975年 チック・エヴァンス
* 1975年 トム・モリス・ジュニア
* 1975年 ジョン・H・テイラー
* 1976年 トミー・アーマー
* 1976年 ジェームズ・ブレイド
* 1976年 トム・モリス・シニア(オールド・トム・モリス)
* 1976年 ジェローム・トラバース
* 1976年 ミッキー・ライト
* 1977年 ボビー・ロック
* 1977年 ジョン・ボール
* 1977年 ハーブ・グラフィス
* 1977年 ドナルド・ロス
* 1978年 ビリー・カスパー
* 1978年 ハロルド・ヒルトン
* 1978年 ビング・クロスビー
* 1978年 クリフォード・ロバーツ
* 1979年 ウォルター・トラヴィス
* 1980年 サー・ヘンリー・コットン
* 1980年 ローソン・リトル
* 1981年 ラルフ・ガルダール
* 1981年 リー・トレビノ
* 1982年 ジュリアス・ボロス
* 1983年 ジミー・デマレット
* 1983年 ボブ・ホープ
* 1986年 ケーリー・ミドルコフ
* 1987年 ロバート・トレント・ジョーンズ・シニア
* 1988年 ボブ・ハーロー
* 1988年 ピーター・トムソン
* 1988年 トム・ワトソン
* 1989年 ジム・バーンズ
* 1989年 ロベルト・デ・ビセンゾ
* 1989年 レイモンド・フロイド
* 1990年 ウィリアム・C・キャンベル
* 1990年 ジーン・リトラー
* 1990年 ポール・ランヤン
* 1990年 ホートン・スミス
* 1992年 ハリー・クーパー
* 1992年 ヘール・アーウィン
* 1992年 チチ・ロドリゲス
* 1992年 リチャード・タフツ
PGAツアー・チャンピオンズツアー部門
* 1996年 ジョニー・ミラー
* 1998年 ロイド・マングラム
* 2001年 グレグ・ノーマン
* 2001年 ペイン・スチュワート
* 2001年 カールステン・ソルハイム
* 2002年 ベン・クレンショー
* 2003年 ニック・プライス
* 2004年 トム・カイト
国際投票部門
* 1997年 セベ・バレステロス
* 1997年 ニック・ファルド
* 2001年 ベルンハルト・ランガー
* 2002年 トニー・ジャクリン
* 2004年 青木功
ベテラン部門
* 2000年 ジャック・バーク・ジュニア
* 2001年 アラン・ロバートソン
* 2002年 トミー・ボルト
* 2003年 レオ・ディージェル
生涯業績部門
* 2000年 ディーン・ビーマン
* 2000年 サー・マイケル・ボナラック
* 2000年 ニール・コールス
* 2000年 ジョン・ジェイコブズ
* 2002年 ハーベイ・ペニック
* 2004年 チャーリー・シフォード
女性
パインハースト時代の世界ゴルフ殿堂で選出
* 1974年 パティ・バーグ
* 1974年 ベイブ・ザハリアス
* 1975年 Glenna C.Vare
* 1975年 ジョイス・ウェザーレッド
* 1978年 ドロシー・キャンベル・ハード・ハウ
* 1979年 ルイーズ・サッグス
* 1982年 キャシー・ウィットワース
* 1985年 ジュアンヌ・カーナー
* 1987年 ベッツィ・ロールズ
* 1989年 ナンシー・ロペス
LPGA現役選手部門
* 1951年 ベティ・ジェームソン
* 1977年 サンドラ・ヘイニー
* 1977年 キャロル・マン
* 1991年 パットブラッドリー
* 1993年 パティ・シーハン
* 1994年 ダイナ・ショアー
* 1995年 ベッツィ・キング
* 1999年 エイミー・オールコット
* 1999年 ベス・ダニエル
* 2000年 ジューリー・インクスター
* 2003年 アニカ・ソレンスタム
LPGA引退選手部門
* 2000年 ジュディ・ランキン
* 2001年 ドナ・カポーニ
* 2002年 マルレーヌ・バウアー・ハッギ
ベテラン部門
* 2004年 マルレーヌ・スチュワート・ストレイツ
生涯業績部門
* 2001年 ジュディ・ベル
* 2003年 樋口久子
外部リンク
* World Golf Hall of Fame
日本ゴルフツアー機構
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
(日本ゴルフツアー から転送)
日本ゴルフツアー機構(JGTO)は、1999年度から日本のプロゴルフツアー公認試合について主催・管理を行っている。
シーズンは前年12月の「アジア・ジャパン沖縄オープン」が新年度の最初の試合となり、一旦冬季の休止期間を挟んで3月から再開。11月まで30前後の試合を開催している。基本的には1大会4日間競技で開催している。
シード枠
* 前年度の賞金ランキング上位60人(但し一定の出場試合数に満たない選手は除外される)
* 前年度チャレンジ競技(シード権のない選手を対象に行われる2部競技)の上位3選手
* 各大会優勝者に対する次回大会から翌年の当該大会までの1年間シード
* メジャータイトル優勝者に対する1大会につき5年間のシード枠
o 対象試合 日本プロゴルフ選手権大会、日本ゴルフツアー選手権、日本プロゴルフマッチプレー選手権、日本オープンゴルフ選手権競技、日本シリーズ
※過去にはPGAフィランソロピートーナメントもメジャーと位置づけられたことがあった
* 生涯ツアー競技で30勝以上挙げた選手に対する生涯シード
プロ選手の資格を得るには
* 1998年までは日本プロゴルフ協会(JPGA)のプロテストに合格しないとツアー競技の正式メンバーとはなれなかった。
* 1999年以降はクオリファイングトーナメント(以下QF)といわれる予選会に出場し一定の成績を挙げればJPGAのプロ資格がなくても事実上のプロ選手として出場できる権利が与えられる。
* 参加者は事前の申し込み(過去のQF参加者や各種ゴルフ競技団体の推薦者などに資格あり)をしてから、7~8月にかけてのファーストQF(1次予選 3ラウンド54ホールズ)からスタート。これは全国各地で開催され、各会場につき100人程度出場し上位選手(出場選手総数によって勝ち抜き者数が異なる)がセカンドQF(2次予選)に進む。
* セカンドQFはファーストQFの勝ち抜き選手に加え、過去のサードQF(3次予選)までの出場者、海外のプロツアーで活躍する選手で日本ツアーの出場資格を持っていない選手など総数1400人程度、1会場あたり110人程度が出場し、9~10月に4ラウンド72ホールズで競技を行い、上位選手(選出方法は前述と同じ)がサードQFに進出する。この時点で合格した選手には最大5試合の主催推薦枠出場権利が与えられる。
* サードQFは、セカンドQFの勝ち抜き選手、並びに前年度のファイナルQF(最終予選)出場者、直近5年間のツアー競技優勝者、並びに賞金シードを1年以上保有したことがある選手、その他オーストラリア、南アフリカ、アジアの各ツアーで賞金ランキング上位に入っている選手(ファイナルQFシード保有者は除く)で出場意思のある者、チャレンジツアーの前年度賞金上位者で、当該年度の前半戦シード(いわゆるリランキング)の上位選手ら、総数600人程度、1会場あたり100人程度が出場する。
* サードQFもセカンドと同じく4ラウンド72ホールズで、成績上位選手(選出方法は前述と同じ)がファイナルQFの出場資格を獲得できる。
* ファイナルQFはサードQFの勝ち抜き選手、並びに本年度の賞金ランキングによるシードから脱落した選手(シード落ち)、チャレンジ競技の上位選手の中から1年間シード獲得者以外の翌年度の前半戦シード(リランキング)を得ている選手、その他海外ツアーの賞金ランキングで上位に入っており、出場の意思がある選手など200人前後が出場し、予選4ラウンド、決勝2ラウンドの6ラウンド108ホールズで争う。
* 予選は4ラウンド72ホールズで行い、上位90位タイまでの選手が決勝にコマを進める。
* 決勝は2ラウンド36ホールズで、その成績に応じて出場できる試合が確定する。上位選手は概ねほぼ全試合に出場できる。
外部リンク
* 日本ゴルフツアー機構 |
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