【日曜コラム版】やはり私達に必要なのは「情熱」と「成功するまで諦めない強い心」

こんにちは ワガハイです。
 
 
 
今日ものんびりと録りためたテレビ番組を
お気に入りの珈琲を飲みながら観ておりました。
いつもの「カンブリア宮殿」と「ガイアの夜明け」です。
 
 
 
この二つの番組では
新しくビジネスを興し、成功した人々が
どんな理由でそのビジネスを始め
どんな風に難局を切り抜けたかを教えてくれます。
 
 
 
非常に興味深いですし勇気を与えてくれます。
今日はせどりのテクニックのお話はありませんが
良かったら少しだけおつきあいください。
 

  
まずは、3月15日放送のカンブリア宮殿。
岩手県の大船戸市の株式会社アマタケさんを取り上げていました。
 
 
 
あなたはサラダチキンってご存じでしょうか?
ボイルした鶏肉に味付けをしてパックした商品です。
スーパーやコンビニで人気になっています。
 
 
 
似たような商品は大手メーカーからも販売されていますが
アマタケさんは食の安全にこだわり、また
同社の合い言葉にもなっている「ひと手間」を武器に
大きく成長しました。
 
 
 
ただ、ここまでの道のりはたいへん苦しく、
震災の直接被害、それに続く風評被害で
倒産の危機を迎えます。
 
 
 
そんな危機を乗り越えた秘話や
経営者の信念=企業理念、
従業員のがんばりやおつきあい企業の応援など
素晴らしいお話を聞けました。
 
 
 
大手には出来ない発想や
小回りのきく企業規模を活かして
消費者の立場で商品開発を進めて成功していきます。
 
 
 
しかし、東北をおそった津波で
壊滅的な被害を受けます。
また、風評被害により販売額は4割にまで下がります。
 
 
 
「もうダメだ!」甘竹社長がそう思ったときに
創業者が同じ大船渡出身だったモスバーガーが
救いの手をさしのべます。
 
 
 
アマタケが素晴らしい企業だと知っていたモスバーガーが 
同社を救うためタイアップ商品を発売したのです。
その名も「岩手県産南部どりバーガー」
http://www.mos.co.jp/company/pr_pdf/pr_080118_1.pdf
 
 
 
東北の名称がついた食品に風評被害が広がる中、
モスバーガーにとってもリスクのある決断だったと思います。
しかし、この企画は大当たりし、南部どりバーガーは爆発的に売れます。
アマタケと岩手県の産業、人々を経済的に支える結果となりました。
 
 
 
4代目である社長 甘竹秀企さんの言葉が印象的でした。
「成功するまで諦めずにがんばること。」
「諦めない限りは失敗ではない」
 
 
 
やはり苦労して成功にたどり着いた人は
みんな、それこそ噛みしめるように
同じ言葉を口にされます。
  
 
 
次はガイアの夜明けから「下町ボブスレー」
 
 
 
東京都大田区の中小企業が
自分達で制作したボブスレーをオリンピックに送り込もうと
6年間もがんばっています。
国からの援助は無く自分達が資金を出し合っています。
 
 
 
ボブスレーって「そり」なのですが
氷上(ひょうじょう)のF1といわれるくらい、
技術の集大成でもあります。
ヨーロッパを中心に人気のあるウインタースポーツです。
 
 
 
「下町」からはソチ、平昌五輪へ送り込もうとしましたが
技術面や政治的?な問題で採用されず涙をのみました。
ちなみに供給するのは海外のチームです。
日本にはオリンピック参加資格に届く選手がまだいないようです。
 
 
 
下町チームでは、設計会社や鉄工所、溶接業者など
町工場の集積するメリットを活かして
様々な企業が得意分野で無償参加して
一台のボブスレーを作り上げていきます。
 
 
 
ボブスレーにはワールドカップがあるそうで
そういった海外の大会で試走してもらっては
そこから得たデータをフィードバックして改善していきます。
 
 
 
これまた失敗・・・というより挫折の連続でして
なにかうまくいかないことが発生する度に
時間とお金をかけて改善しなければなりません。
しかもテストはヨーロッパで行われるため輸送もたいへんです。
 
 
 
どこかのお金持ちが道楽でやっているのではなく
従業員の生活を守らなければならない、
中小企業の経営者達がギリギリのところで
このボブスレープロジェクトを支えています。
 
 
 
「彼らを支えているエネルギーはなんなのだろう?」
私がテレビ画面から感じたのは「情熱」でした。
「情熱が彼らを動かし、諦めさせないんだな」
・・・そう伝わってきました。
 
 
 
「下町チーム」では平昌オリンピックで
ジャマイカチームにボブスレーを提供することが決まっていて
ずっとジャマイカのある女性選手に密着して
彼女の意見をもとに改良を続けてきました。
 
 
 
「ブレが大きいから改善して」
「ハンドル(左右2本のレバー)を外側へ拡げて」
「ウエイト(レース規格でウエイトを載せます)の場所を変えて重心を低く」
 
 
彼女からのリクエストに下町の企業が全社で知恵と技術を持ち寄り
彼女のリクエストに答えていきます。 
そうやって下町ボブスレーはどんどん進化していき、
有名メーカーに性能で追いついていきました。
  
 
 
しかし、オリンピック直前になり
ジャマイカチームのドイツ人コーチの理不尽な策略により
コーチの関わりが深い他社ボブスレーに切り替えられてしまいます。
 
 
 
性能では勝っているのにオリンピックでの採用を
一方的に取り消されてしまったのです。
 
 
 
下町チームの落胆は大きく
また憤り(いきどおり)も抑えがたいものでした。
観ていた私も膝を叩いて悔しがったほどです。
 
 
 
結果、ジャマイカチームは平昌オリンピックにおいて
参加30ヶ国中、29位と惨敗します。
 
 
 
ゴール後、落胆しながらボブスレーから降り、
ヘルメットを脱いだ女性選手の目に飛び込んできたのは
ジャマイカの国旗を大きく振って健闘をたたえている
下町チームの人達でした。
 
 
 
下町チームは、ジャマイカチームに裏切られたにも関わらず
ジャマイカチームとその女性選手を応援するため
平昌オリンピック会場まで来ていたのです。
レース中も声を枯らして応援していました。
 
 
 
女性選手は「下町チームと大田区の人々が大好きだ」と
目に涙をいっぱいためて語っていました。
きっといろんな感情があふれたことでしょう。
 
 
 
ああ、あなたにもあの場面を見ていただきたかったな・・・。
私は感動しました。
 
 
 
下町ボブスレーチームは
まだ成功にたどり着いていません。
しかし、
いつかきっとたどり着くだろうなって思います。
 
 
 
4年に一度しかチャンスはありませんし
プロジェクトを支えるお金や手間もたいへんです。
関係者の全員に理解してもらえることでもありません。
文字には出来ないほどの障害があることでしょう。
  
 
 
でも彼らはきっと諦めないだろうと感じます。
 
 
 
「成功するまで絶対に諦めない」
「絶対に成功を諦めない」
 
 
 
日曜日の度にテレビ番組(録画)から勇気をいただいています。

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